堀江貴文という生き方
”起業を目標にするのではなく、好きなことを見つけてそれを仕事にするために起業すべき”
~本書4ページより~
楽天の三木谷社長と共にプロ野球界参入を争い、
いまやその名前を知らない人はいないでしょう。
彼は2004年の新球団設立の後も、
それでも、彼は2013年に仮釈放されたのち、収監前ほど大々的にメ
なぜそこまで精力的に活動できるのか。
本書は、そんな堀江さんの生き方、つまり「
「堀江流 遊びを仕事にする方法」
全四章からなるこのコーナーに本書で言いたいことがすべて詰まっていて、あとのコーナーはその説得力を高めるためのものだと思った。章ごとにインパクトのある言葉でのまとめがあったりして読みやすさも十分だ。
このムックは全編通して読みやすい読み物になっているが、このコーナーは特に読みやすい。分かりやすいというのもそうだし、何より引き込まれる文章に仕上がっている。
その後に、「堀江貴文の現在進行形ビジネス」
堀江さんは数多くの本を書いているが、
普通の書籍だとそういうことは書きづらかったり、
そういう面ではムックならではの内容になっているので、
一点気になる点は、堀江さんが文を書いてない部分で、
堀江さんファンは気にならないかもしれないが、
ただ、その部分は全体のごく一部なんで、
★こんな人に読んでほしい
・堀江さんファン、堀江さんに興味のある人
・起業したい人
・好き=遊び、を仕事にしたい人
YoutubeのCMで、「好きなことで、生きていく」っていうのがあったが、堀江さんはあれを体現している人の一人だと思う。
それをどうやって体現していくのか、堀江流の思考のプロセスが学べる一冊になっている。
”何より大事なのは、やはり遊びにハマることだ。”
”徹底的に、好きなことを好きなだけ、何も考えず、遊び尽くすことだ。”
~本書12,13ページより~
この言葉にどういう意味が込められているのか。
知りたい人は是非本書を手にとってみてほしい。